ステッカーでも作ろうかと。
とりあえず自分の思ったこと、感じたこと。特にステキだなーって思ったことは特にこのエシカル日記にどんどん書いて、アウトプットしていこうと考えてます。
そんな今日、ふと思ったことをひとつ。
ステッカー作ってみようかな。
経緯としては、うーん。
単にフェアトレードの良さ、エシカルファッションの良さってどうやって広めていけるんだろうと思った時、
スタバとかカフェで作業してる人のPCとかにステッカー貼ってあるのよく観ません?(笑)
けっこーみるんですよねー(笑)
自分自信、マックにぺたぺたとステッカー貼ってますし、特にスタートアップ界隈の人らめっちゃいろんなベンチャー企業のステッカーとか貼っててその影響もあるかもしれないですが。。
んま、単純にステッカーだったら簡単に渡すことができるし身近なところに貼ってくれるかなーって。
そんなこんなでとりあえず試作品作ってみます。
また近況報告しますねー
これまでの自分を180度変えた映画に出会った話
突然ですが、今あなたが来ている服の中にファストファッションブランドはありますか?
ユニクロ、GU、ZARA、H&M、Forever21 、、、などなど
めちゃくちゃ安いですよね(笑)
価格帯でいくとGUやH&M、Forever21は特に安いイメージがあります。
ZARAは少し高めのイメージ。ユニクロに関してもUNIQLO U などが販売されて少し価格帯もデザインも少し上をいっているようなイメージが。
お金のない私のような学生からしたら普段のショッピングで入る店はファストファッションブランドばかりです。(笑)
でも、なぜこんなにも値段が安いのだろう。
大学の講義で、ユニクロはSPAという形をとっていて、製造も自分の会社で行うから結果的に安い値段で提供できるのだと。また、大量生産を行なっていることもコスト削減につながっていると。
ふーん。なるほどな。
確かに安く服を安く作れるなあ(笑)
特に何の疑問も抱かずにこの事実を受け入れていました。
しかし、東京に行った際にD2Cでメンズのボクサーパンツブランドを立ち上げるという大学生の方にお会いしました。
当時、自分はファストファッションの魅力を伝えれるようなメディアを立ち上げ用と考えていました。そして、そのことを話してみると
「面白くないよね。」と。
あまりにもあっさりと切られました(笑)
今のファストファッション業界の裏側を観て観たほうがいいよと言われ、勧められ他のがこの映画でした。
「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償」
という映画です。
実際に観た感想としては、
今まで自分がごり押ししていたファストファッションって何だったんだ、、、、と。
1日3ドルというあまりにも過酷な労働条件で働かされている人たちがいて、
服を作るのに必要な綿花を作る際に使われる農薬などの関係でガンを患ったり、発達障害になってしまったりする子供たちがいたり、あまりにも残酷な労働環境が映像の中にはっきりと映されていました。
バングラデシュや、ベトナム、中国で過酷な環境で汗水垂らしながら働いている人たちがいて私たちは服を着る事ができるのに、その服はあまりにも安すぎる値段で売られ、それによって現地で働く人たちは毎日ギリギリの生活を送っている、この事実に私は衝撃を受けました。
その上で、彼らは日々労働賃金の削減と戦っています。
この現状って果たしていいのかな、
私はこの映画に出会うまでこのような現状を知ることはなかったし、何の疑いもなくファストファッションの良さを語り、ファストファッションで買い物を続けていました。
別にファストファッションが悪いと言っているわけではなく、買うなと言ってるわけでもありません。
しかし、私はユニクロなどに訪れると服に付いている商品タグをチェックするようになりました。
この服っていったいどこで、どんな人が作っているのかな?と思うようになりました。
「EVERLANE」というブランドがあるのですが、このブランドでは”価格の透明性”を重視していてこの服は誰が作っていて、どこにコストがかかっているのかが一目でわかります。
めちゃくちゃ素敵じゃないですか!!
自分の来ている服が誰が作っているのか、作っている人にちゃんとした対価が払われているかってすごい大事なことだと思います。
また、これらの考えってフェアトレードにすごく関係していると思います。
搾取をなくし、きちんとした対価を払う事が一番大切で、すごく当たり前な事だと思います。
フェアトレードってごく普通な事なんです。
当たり前な事なんです。
それができていない今の世界って本当におかしいと思うし、誰かが変えなければいない。
近年、日本でもフェアトレード活動が広まって来ていますが、まだまだ全然興味を持ってくれる人たちが少ないと思います。
私は、自分の好きなファッションとフェアトレードが重なったエシカルファッションの領域で活動していこうと思います。
まだ、大学1年生で、未熟ですが、ここに決意を残したいと思います。
2018年3月1日